空間の3Dモデルを作成することができ、注目を集めているMatterport (マターポート)。
このNO DESIGN GALLERYでも大いに活用しています。
今回は、そんなMatterport (マターポート)のサービスとしての機能や活用メリットを簡単にご紹介します。
Matterport (マターポート)は、空間の3Dモデルを作成できるサービスです。
施設内部を専用のカメラでスキャンし、360度見渡せる”バーチャルツアー”や建物を自由に移動できる”3Dモデル”を作成する事ができます。
2011年にサービスが開始され、世界各国において多くの個人や企業が活用しており、今後も拡大が予想されています。
3Dモデルの作成と一概に言っても、その機能は様々です。
以下に主な機能をまとめます。
ただ単に立体的に見えるオンライン上で回遊できる空間をバーチャルスペースを作成します。
あらゆる地点に移動して360°を見渡すことができ、写真では伝わらないような実際の空間の情報を把握することができます。
Matterportで空間を作成すると、標準機能として平面図を作成することができます。
3Dモデルだけでは実際よりも広く見えたりすることもあるので、平面図を確認できるのは非常に嬉しい機能です。
この機能は建築業や不動産業で重宝されている理由の一つと言えます。
また空間にある立体物の長さを物差し機能を使って測ることも可能です。
基本的にバーチャルスペースを加工することもできます。
例えば、商品に対してその商品名や説明文、ECサイトのURLなどを付与することでさらにユーザーの体験を向上させます。
いかがでしょうか。
今回は、Matterport (マターポート)の基本的なサービス概要やメリットを説明しました。
NO DESIGN GALLERYでは、バーチャル空間のレンタルや撮影代行なども承っております。
気になった方は、ぜひお問合せください。